<第32回> ☆★☆ 浜松クラウド ☆★☆
<メルマガ第28回> カテゴリー1:全般
浜松の同友会で考えている浜松クラウドは3つの対象があります。
第一は行政体、第二は大企業、第三は中小企業です。
★自治体クラウド
例えば浜松市という自治体は、住民の情報管理という意味では、社員80万人の巨大な会社です。膨大なデータベースが必要で、それにかかるコストやエネルギーを考えるとできるだけエコノミー・エコロジー両面で合理的な仕組みが必要です。
先進事例は北海道(HARP)、佐賀県、京都府で実施されているようなので、調査に行き、またこのブログでも紹介したいと思います。
★大企業クラウド
コンピュータ関係の雑誌やテレビのCMでも「クラウド」という言葉をよく耳にするようになりました。一時、データセンターという言葉が流行りましたが、それを拡大した意味で捉えていいかと思います。
大手企業もデータ量の爆発対策が必要になり、コンピュータメーカーやシステムベンダーは、それを商機と考えているようです。
ただ、大手企業には社内にそれなりのエンジニアもいるため、本当に全てをアウトソーシングするか迷われているのが実態ではないでしょうか。
★中小企業クラウド
クラウドのメリットが本当に感じられるのは、規模の小さい会社ではないか・・と最近感じるようになりました。
つまり、小さな会社ではそれなりのコンピュータの専門知識を持った人を雇い、最新の教育をし続けるのはなかなか難しいものがあります。
もし、水道のように蛇口をひねったら、欲しい時に欲しい分だけの水を使い、後から使った分だけの請求がくれば、ありがたいのではないでしょうか。
ハードの導入、ソフトの選択、ネットワークセキュリティの維持など、先端を走ろうとすれば本業外の知識が山ほど必要になります。
それを補完してくれる零細・中小企業向けのクラウドサービスがあれば・・・と思い、浜松ではそれを先に取り組むべきではないかと思います。
①CPU、②データスペース、③ソフトウェア、そして④問い合わせや教育サービスなどを集中的に引き受けてくれるセンターとして『浜松クラウド』が地元にあれば・・・地域の企業のデジタル
リテラシーは大きく上がり、地域産業力と産業競争力の一つになると思っています。